「地域未来実装」をテーマに、考えていることや現場で学んだことを書いています。連載 地域AX実践ガイド の要点は専用ページにまとめています。
AIを使えば、コードを書かなくてもアプリが作れます。それでも私は4月に、自分で作るアプリには個人情報や重要な情報を取り込む仕組みを持たせない、と決めました。不正アクセスのニュースが続くいま、そのとき考えたことを書きました。作ることが民主化された分、責任も民主化された、という話です。
豊田市で月1回開いている勉強会「SENTAN AXラボ」vol.04の記録。この日のテーマは、Claude Codeを当たり前に使えるようになること。2時間で、参加者それぞれが自分の会社の情報をClaude Codeに入れるところまでやりました。 効くのはプロンプトよりナレッジ。会社の情報をひとつのフォルダにまとめ、フォルダごとの説明書(CLAUDE.md)を置く。経営者の判断で情報を入れられる中小企業こそ、この使い方が向いている、という話です。
大阪府河内長野市が、行政計画の基礎調査や素案づくりを職員が生成AIで担う「脱コンサル」を宣言しました。これを委託費削減の話としてではなく、行政AXの本質に関わる動きとして考えました。計画を外に任せて失われていたのは、お金より当事者意識だ、という話です。
AIは万能だけれど、そのままでは「普通」の答えしか返ってきません。5か月使ってみて、プロンプトやスキルよりも効いたのは「何を入れておくか」でした。AIをその仕事の専門家に変える3つのものについて書きました。
Claude CodeやCodexは、チャットのAIと違って自分のPCのフォルダを直接読み書きできます。だから知的労働が圧倒的に楽になる。非エンジニアが最初に整えておきたい3つのことを、手順として書きました。
4月にClaude Codeを触り始めて5か月。コードを一行も書かずに、Webサイトやアプリを自分で作れるようになりました。豊田市のTAKEOFF Campでは23人が1か月で160個以上の成果物を作った。何が効いたのかを振り返り、連載の初回にしました。
豊田市の「TAKEOFF Camp 2026」が閉幕しました。23人が1ヶ月間でClaudeと4,883回対話し、160個以上の成果物が生まれ、7つの想いが形になりました。 最終発表の振り返りで参加者から出た言葉は、達成感ではなく「悔しかった」「次はこうする」。AIが「想いを形にするツール」になったとき、地域の挑戦者に何が起きるのかを振り返りました。
豊田市の「TAKEOFF Camp 2026」が始まりました。初日、高校生から社会人まで24人が、AIで自分のアイデアを形にしていく。 月3,000円のAI課金で、「完成品を作る」ための費用と時間の障壁が崩壊した。その先で地域に何が起きるのかを書きました。
外注に依存しすぎたことで、行政が失った「当事者意識」と「つくる力」。それを生成AIで取り戻せないか、という話です。 職員が自ら仮説を形にし、試行錯誤する経験こそが、組織と個人の可能性を広げる。ホワイトペーパー『行政AX』の3段階整理をふまえて書きました。
豊田市で始めた、非エンジニアのためのAX勉強会。第2回となる今回は、前回とは少し違う景色から始まりました。 最初に、前回の参加者2人から、この1カ月で作ったものを発表してもらいました。「作れた」のその先で、実務での活用や改善に進んでいく参加者たちの姿と、立場の違う人たちが熱量でつながる場から小さなイノベーションが生まれていく可能性について書きました。
最近、CodexやClaude Codeについて、「実装を支えるツール」という説明をよく見かけます。 コードを書いてくれる。アプリを作ってくれる。面倒な作業を自動化してくれる。 もちろん、これは間違っていません。でも実際に使い込んでみると、それだけでは捉えきれない。思想と実装が行き来する"同僚"のような存在であり、非エンジニアこそ使う価値があるという話を書きました。
2025年末、国の地方創生は「強い経済」へ舵を切った。新方針「地域未来戦略」とは何かをやさしく整理し、「立派な戦略は何度もあったのに、なぜ地域は変わらなかったのか」という問いから、いまの時代だけが持つAIという鍵を考える。元・愛知県庁、AlphaDriveの石川真之による地域未来実装家の視点。
2026年6月16日、中日新聞朝刊で、僕たちの「一般社団法人ものづくりアベンジャーズ」を取り上げていただきました。 記事の主役は、代表理事の村本梓さん。アキタ(豊田市)で製造現場のデジタル化に取り組みながら、現場で感じた物足りなさから、この法人を立ち上げた方です。 記事はぜひ読んでほしいのですが、限られた文字数では伝えきれないこともある。なので、ここでは「理事」という立場から、僕・石川がこのムーブメントをどう見ているかを書かせてください。
有志で「豊田市AX勉強会」を開きました。コンセプトはシンプルに3つ。 非エンジニアでも作れる。とにかく手を動かす。みんなで学ぶ。 ものづくりのまち・豊田から、AIで"ものづくり"をする人がもっと増えていったらいい。そんな気持ちで月1回の勉強会を立ち上げました。
AIが戦略づくりを民主化した時代に、地域に本当に必要なのは戦略家ではなく実装家である——。元・愛知県庁、AlphaDriveの石川真之が「地域未来実装家」として生きると決めた理由。
豊田市の製造業・横山興業の新規事業「BIRDY.」と、同社のカクテルシェーカーで作った酒を飲み比べるイベントの開催報告。